架空請求や振り込め詐欺などの被害は、減少するどころかますます増えていく一方で、後を絶ちません。銀行などの金融機関では、10万円以上の振り込みに制限をするなどして対策をしていますが、それでも振り込み詐欺の被害にあう人がいます。
架空請求や振り込め詐欺は、こちら側の連絡先は知られているのに相手側の実体はわからないところが大変危険です。このような被害をなくすために、警察や自治体が独自で注意を促し、説明会を積極的に行っているにも関わらず、いっこうに減少しないのは、人間の心理を巧みについてきたり、インターネットや携帯電話などの情報媒体をうまく利用していることにあるようです。
とくに振り込め詐欺に関しては、若年者よりも高齢者層が狙われやすく、最近は定額給付金や地上デジタル放送に関する詐欺が増えてきました。インターネットや携帯電話が普及して、出会い系サイトやアダルトサイトなども増えてきましたが、そのすべてが悪質というわけではありません。
利用者の自己責任において、正しいサイトであるかどうかを見極める判断力が必要です。架空請求が来ても、あわてることはありません。警察では、架空請求の悪質な業者や振り込め詐欺などのブリックリストを作成しており、気軽に相談に応じてくれます。